新着記事
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相続税・贈与税
親名義の家のリフォーム代を子どもが出したら親に贈与税がかかる
「実家が古くなってきたのでリフォーム代を出してあげたい。」 「高齢の親のために実家のバリアフリー工事をしてあげたい。」 「親名義の二世帯住宅に住んでいるけどリフォーム代は自分で出したい。」 親孝行として、親名義の家のリフォームを子どもが払い... -
相続税・贈与税
亡くなった人が老人ホームに入居していた場合小規模宅地等の特例は使える?
小規模宅地等の特例とは、亡くなった人の自宅の敷地を相続した場合に、330㎡を限度に土地の評価額の80%を減額できるという減税効果が高い制度です。 しかし、亡くなった人が老人ホームに入居して自宅に住んでいなかった場合、小規模宅地等の特例は使うこ... -
所得税確定申告
フリーランスや中小企業の経営者が節税したければ、まず小規模企業共済に加入しよう!
世の中いろいろな節税策が出回っていますが、お金が出ていくだけで戻ってこないものであったり、税金の支払いが先送りになったりするだけで本当の意味での節税にはならないものが多いです。 そんな中、小規模企業共済であれば確実に節税ができ、しかも積み... -
相続税・贈与税
孫に遺産を残すには生前に手続きが必要
自分に万が一のことがあれば、孫にも遺産を残したいというおじいちゃんおばあちゃんも多いでしょう。 しかし子どもが健在の場合、生前に一定の手続きをしなければ孫に遺産を残すことはできません。 子どもが健在の場合、孫に遺産を残すには生前に手続きが... -
管理者について
私がすぐにFacebookを使うのをやめた4つの理由
「個人事業主はFacebookが必須」と聞いてアカウントを取りましたが、すぐに使わなくなりました。 使わなくなった4つの理由とその効果をお伝えします。 Facebookを使うのをやめた4つの理由 1.「いいね」の応酬が嫌になったから 投稿すると「いいね」や「... -
法人税
その節税対策の効果を知っていますか?本当に効果がある節税対策はほとんどない
税理士に期待される仕事の1つが「節税」ではないでしょうか。 私が考える本当の意味での節税とは、 税金が安くなり、その効果は永続的である。手元のお金が減らない。 というものだと思います。 世の中いろんな節税対策があふれていますが、上記の効果が... -
相続税・贈与税
相続税の申告要否検討表の書き方を様式にあわせて詳しく解説します
ご家族が亡くなって半年くらい経ったタイミングで、税務署から「相続についてのお知らせ」という書類が送られてくることがあります。 この中には「相続税の申告要否検討表」という書類が入っています。 この検討表は、税務署が相続税がかかる可能性がある... -
相続税・贈与税
税務署から「相続についてのお知らせ(相続税の申告要否検討表)」が届いたら?
ご家族が亡くなって半年くらいたったタイミングで税務署から「相続についてのお知らせ」という書類が届くことがあります。 税務署からの書類となるとびっくりされるかもしれませんが、慌てなくて大丈夫です。 なぜ「お知らせ」が送られてくるのか、そして... -
相続税・贈与税
相続税を減らしたければ親の持ち家に同居するのが一番!二世帯住宅の小規模宅地等の特例
相続税を減らしたければ、親の持ち家に同居するのが一番効果的です。 なぜなら、親が亡くなった場合、同居していれば「小規模宅地等の特例」が使え、自宅の敷地の相続税評価額の80%が減額されるからです。 二世帯住宅の場合に子どもが小規模宅地等の特例... -
相続税・贈与税
亡くなる直前に引き出したお金は相続税の対象になるのか?
亡くなった人の口座から、亡くなる直前にお金を引き出すことはよくあります。 このお金は相続税の対象になるのでしょうか? 亡くなった時点で手を付けていない分は相続税の対象になる 「入院費に充てるため」「助からなさそうなので葬式費用に充てるため」... -
所得税確定申告
ふるさと納税のおトク感が実感できない!理由は大部分が住民税から引かれるから
ふるさと納税をすると、寄付額から2,000円を引いた金額が税金から引かれます。 つまり、自己負担額2,000円で特産品が手に入るおトクな制度です。 しかし、「ふるさと納税の効果が実感できない」という声を聞くことがあります。 なぜふるさと納税のおトク感... -
消費税
消費税の特定期間とは?2年前の課税売上高が1,000万円以下でも納税義務者になるケース
個人事業主も法人も2年前の消費税がかかる売上高(課税売上高)が1,000万円以下であれば、消費税は免税になります。 しかし上記に該当しても、特定期間による納税義務の判定に引っかかった場合には、2年前の課税売上高が1,000万円以下であっても消費税の納...