新着記事
-
所得税確定申告
個人事業主が払った税金はすべて経費になるわけではない。経費になる税金・ならない税金を紹介
個人事業主が払った税金はすべて経費になるわけではありません。 そうなの?なんだか分けるのめんどくさいね・・・ 個人事業主の会計処理でやっかいなものの1つが税金の取り扱い。 個人事業主が払った税金はすべて経費になるわけではなく、経費になる税金... -
所得税確定申告
フリーランスの売上から源泉税が引かれているときの会計処理と確定申告
出した請求書よりも入金が少ないんだけどなんでだろう? 多分売上から源泉所得税が引かれているのではないでしょうか? このように個人のフリーランスでは、自分が出した請求書の請求額よりも通帳への入金が少ないことがあります。 その差額は 振込手数料... -
相続税・贈与税
私の相続の悩みは弁護士、税理士、司法書士の誰に相談すべき?
相続でお悩みの場合、相続の専門家に相談するのがイチバンです。 しかし相続のお悩みといっても 相続争いについてのお悩み相続税についてのお悩み不動産を相続した場合の名義書き換えのお悩み など、いろいろあるでしょう。 あなたのお悩みを解決してくれ... -
相続税・贈与税
相続前や相続後に亡くなった人の口座から引き出したお金に相続税はかかる?
葬式費用に充てるため、亡くなる直前に亡くなった人の口座からお金を引き出すことはよくあります。 また、亡くなって葬式をした後に亡くなった人の口座から葬式費用を払うこともあります。 相続前や相続後に亡くなった人の口座から引き出したお金には相続... -
相続税・贈与税
不動産を使った相続税の節税を否認した国側が最高裁で勝訴。国の「伝家の宝刀」とは?
相続税申告書の不動産の評価額が時価よりも著しく低いとして、国側が独自の鑑定評価をし、それに基づき追徴課税したことが争われた裁判につき、最高裁で国側の勝訴とする判決がありました。 納税者側は評価通達に則り「路線価」を使って評価をしています。... -
相続税・贈与税
お墓や仏壇は相続税の非課税財産。生前と死後どちらで買うべき?
お墓や仏壇は相続税の非課税財産であるため、相続しても相続税はかかりません。 お墓や仏壇は生前に買えば、相続税の節税につながります。 お墓や仏壇を生前に買うとなぜ相続税の節税になるのか 生前に買うメリット お墓や仏壇は、相続税の非課税財産にな... -
所得税確定申告
振替納税の振替日に残高不足で引落ができなかったら?延滞税は申告期限の翌日から計算される
個人の所得税や消費税はうっかり納付漏れを防ぐため、口座引落される「振替納税」を利用している人も多いでしょう。 令和3年分の振替納税の振替日は、 所得税:4月21日(木)消費税:4月26日(火) コロナによる延長を受けた場合は、 所得税:5月31日(火... -
相続税・贈与税
仲がいい家族でも遺言書を作るべき?作った方がいい3つのケース
昨今の終活ブームにより、遺言書を残す人が増えています。 中には「今は仲がいい家族でも、お金が絡むと揉めるかもしれないから遺言書を残した方がいい」と言う人もいますが、果たして絶対に遺言書を残した方がいいのでしょうか? 【私見】今家族に問題が... -
所得税確定申告
準確定申告書に添付する「付表」の書き方について解説
亡くなった人の所得税の確定申告は、相続人が申告書を作成・提出し、納税をしなければなりません。 亡くなった人の確定申告を「準確定申告」といいます。 準確定申告は、亡くなったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に相続人が行います。 準確定申告の手... -
相続税・贈与税
相続人に認知症の人がいるときは遺言書の作成をおススメする理由
高齢化が進むとともに認知症になる人が増えています。 家族のうちに認知症の人がいることも珍しくないでしょう。 もし認知症の家族がいるのであれば、遺言書を作成してあらかじめ遺産の行き先を決めておくことをおススメします。 認知症の相続人がいる場合... -
所得税確定申告
共有の賃貸不動産のお金を共有口座で管理している場合の注意点
2人以上で共有している不動産を賃貸している場合、その共有不動産専用の口座(以下「共有口座」といいます)を作ってお金を管理していることが多いのではないでしょうか。 共有口座へのお金の出し入れは、十分に注意しなければなりません。 もし共有口座か... -
相続税・贈与税
子どものいない夫婦の相続の注意点。遺言書を作成した方がいい理由とは?
子どもがいない夫婦の相続において、遺産はすべて配偶者に行くとは限りません。 亡くなった人に相続人となる親族がいる場合、その相続人にも遺産を相続する権利があるからです。 できるだけ配偶者に遺産を残したいのであれば、遺言書を作成することをおス...