新着記事
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相続税・贈与税
相続財産が不動産メインの場合、生前対策をしなければ起こりうる2つの問題
財産が不動産メインの場合、生前できるだけ早めに相続の専門家に相談することをおススメします。 不動産メインの場合とは、 財産のほとんどを持ち家や賃貸物件が占めている現金、預金、株式など換金性が高い資産があまりない という状態をいいます。 財産... -
消費税
【インボイス制度を理解するために】まずは消費税の仕組みを知ろう
SNSでインボイスの話題を見ない日はありません。 その内容は「免税事業者が課税事業者にならなければいけない」ということだけがクローズアップされているものが多いです。 それ自体は必ずしも間違いではありませんが、なぜインボイス制度が導入されると免... -
相続税・贈与税
亡くなった人の預金通帳を予めチェックすることで税務調査に備える
相続税の申告に慣れている税理士であれば、必ず亡くなった人の通帳を少なくとも5年分をご用意いただくようお願いし、お金の流れを拝見します。 この通帳のチェックが相続税申告で一番重要と言っても過言ではありません。 通帳からどのようなことを知りたい... -
所得税確定申告
準確定申告書の書き方。医療費控除や配偶者控除はどうしたらいい?
確定申告をしなければならない人が年の中途で亡くなった場合、亡くなった日の翌日から4か月以内に相続人が申告・納税します。 亡くなった人の確定申告を「準確定申告」といいます。 この記事では、 準確定申告書の書き方医療費控除や配偶者控除などの所得... -
所得税確定申告
亡くなった人の確定申告「準確定申告」が必要か不要かの判定方法
亡くなった人の確定申告のことを「準確定申告」といいます。 準確定申告が必要な場合、亡くなってから4か月以内に行わなければなりません。 この記事では、 準確定申告が必要な人準確定申告は不要だが、すると所得税が還付される人 についてお話いたします... -
相続税・贈与税
遺品処分費は債務として相続財産から引くことができる?
ご家族がお亡くなりになり、遺品整理を業者にお願いする方も多いでしょう。 しかし遺品処分費は、遺品の量が多ければ数十万円かかることもあり、結構大きな出費となります。 相続税がかかる場合、遺品処分費は債務として相続財産から引くことができるのか... -
相続税・贈与税
相続税の申告を税理士に依頼するタイミングはいつがいい?
家族が亡くなり、もしかすると相続税の申告が必要ではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。 相続税の申告は亡くなってから10ヶ月以内に行う必要があります。 相続税の申告は税理士に依頼することになります。 ※よほど簡単な内容でない限り、ご自... -
所得税確定申告
減価償却費は本当に「魔法の経費」なのか?
SNSでたまに「減価償却費は魔法の経費」というフレーズを見かけます。 恐らく魔法の経費=節税になる、という意味で使われているのでしょう。 しかし節税という言葉を「お金が出ていかないのに経費にでき、その結果税金が減ること」とイメージしているので... -
相続税・贈与税
相続対策は節税を最優先にすると「争族」に発展するかもしれない理由
「相続対策」というと、相続税の節税に目が向きがちです。 しかし、節税を最優先に相続対策を行うと、相続後に揉め事が起こるかもしれません。 例を2つあげてお話いたします。 アパートなど分けられない財産を購入した場合 相続税を引き下げるため、銀行... -
所得税確定申告
会社員からフリーランスへ。1年目、2年目の住民税の納付時期はどうなる?
会社員から晴れてあこがれのフリーランスへ! やりたい仕事ができる喜びでいっぱいでしょう。 しかし喜んでばかりはいられません。 フリーランスになったからには、これまで会社がやってくれた税金の計算や納付も自分でしなければなりません。 この記事で... -
相続税・贈与税
相続税がかかると相続財産の半分が税金で持っていかれるって本当?
相続税がかかると財産の半分くらい持っていかれるって本当? よほどの資産家でない限りそんなことはないので安心してください。 「相続税は高い」というイメージから、たまに上のような質問を受けます。 しかし、 相当の資産家で相続税の特例が受けられず... -
所得税確定申告
クラウド会計は現金取引やインターネットバンキング未対応には向かない
freeeやマネーフォワードに代表されるクラウド会計は、預金口座やクレジットカードなどのデータを連携して取り込むことができます。 うまく連携できれば経理の効率化を図ることができ、クラウド会計を使って自分で経理をするフリーランスも増えてきました...