新着記事
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ひとり税理士
開業直後は軸がブレブレだった話
税理士として独立開業したものの、最初は軸がブレブレでした。 会計事務所を辞めたかった理由 そもそも会計事務所は転職を繰り返す人が多い 15年くらいの間に6か所の会計事務所を渡り歩いたあと、独立開業という形をとりました。 ずいぶん転職回数が多いよ... -
相続税・贈与税
相続税がかかるかどうかのラインである「基礎控除」とは?
相続税は誰でもかかる税金ではありません。 亡くなった時点である一定のラインを超える財産を持っている人にかかる税金であり、相続税がかかるのは日本全国で亡くなった人の約8%になります。 この一定のラインを基礎控除といいます。 相続税の基礎控除とは... -
法人税
会社にお金を残すなら、ムダな経費を使うよりも税金を払った方がいい
決算が近づくと「今期は利益が出そうだからもっと経費を使った方がいいのかな?」という相談を受けることがあります。 利益が出るタイミングで必要な設備投資をするのは推奨しますが、中には税金を払いたくないために無理やり経費を増やそうと努力される方... -
ブログ
意外なプロフィールがお問い合わせにつながった話
ホームページに載せた自身のプロフィールページ。 こんなの載せても・・・と思っていた意外なことから思わぬ共感を得ることがあります。 (写真は昭和記念公園 EOS Kiss X7) こんなプロフィールからお問い合わせが来た こんなプロフィールとは、「結婚願... -
ひとり税理士
私が保険代理店をやらない理由
保険の代理店をやっている税理士は多いです。 私も保険会社から何度か勧誘を受けました。 なぜ税理士が保険代理店をするのか 保険会社のメリット 税理士はとにかく保険会社から代理店をしませんか?という勧誘を受けます。 名刺交換をした保険会社の方がパ... -
ひとり税理士
電話が苦手なので連絡手段に使わないようにしています
電話が苦手なのでなるべく連絡手段に使わないようにしています。 連絡は主にメールで行います。 電話が苦手な理由 電話が苦手な理由は以下の通りです。 税金のややこしい話は電話だけではなかなか伝えにくい。(当然ですが)突然鳴るのでビックリする。電... -
相続税・贈与税
贈与税はいくらからかかるの?計算方法は?などの基本知識を解説します
個人からモノをもらった時は、「贈与税」という税金がかかります。 そう言われても、毎年かかる税金ではないので、いろいろとわからないことが多いですよね。 例えば・・・ いくらもらえば贈与税はかかるの?贈与税は誰にかかるの?贈与税はいくらかかるの... -
相続税・贈与税
この贈与は税務署にばれる?どんなタイミングでばれるかをお答えいたします
年間110万円を超える贈与を受ければ、贈与税の申告をして贈与税を払わなければなりません。 しかし親子間の贈与は、贈与税の申告をせずに気軽にしてしまうことが多いようです。 でも、どこかで後ろめたいモノがあるのでしょう。 そこでよく聞かれる質問は... -
相続税・贈与税
オーナー社長の相続税は会社の「株式」と「貸付金」の2つが決め手
中小企業のオーナー社長の相続税は、会社にまつわる2つの財産により高くなってしまう可能性があります。 2つの財産とは、会社の「株式」と会社への「貸付金」です。 「そんなもの持っていたっけ?」「そんなものに財産としての価値があるの?」と思われ... -
所得税確定申告
副業20万円以下は確定申告をしなくてもいい?副業20万円以下申告不要について解説
副業する人は、副業を確定申告する必要があるか気になりませんか。 中には「副業が20万円以下であれば確定申告をしなくていい」という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 この副業20万円以下申告不要ルールとはどんなルールか解説します... -
所得税確定申告
サラリーマンだって確定申告をすれば税金が還付される7つのケース
サラリーマンは、原則として会社が年末調整で税金を計算してくれるので、確定申告をする必要はありません。 しかし次のような場合には、サラリーマンも確定申告すれば納めすぎた税金が還付されます。 サラリーマンでも確定申告をすれば税金が還付される7つ... -
所得税確定申告
相続した人が所得税の確定申告をしなければならない3つのケース
たまに「相続した財産は所得税の確定申告が必要なの?」という質問をいただきます。 相続税と所得税はまったく別物であるため、基本的には相続で財産をもらっても所得税の確定申告の必要はありません。ただし、次の場合には所得税の確定申告の必要がありま...