税金の話– category –
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確定申告を初めてされる人へ「確定申告とは何か?」をざっくり解説
個人事業主(フリーランス)になると避けて通れないのが「確定申告」。 会社員のころは会社が年末調整で税金の計算をしてくれましたが、個人事業主になると自分で確定申告をして税金を計算しなければなりません。 「そもそも何のために確定申告をするの?... -
個人事業主が開業1年目に赤字でも確定申告することをおススメする理由【純損失の繰越控除】
開業して間もない個人事業主さんと話をすると、 「開業1年目は赤字だったから確定申告しなかった。」 「黒字になったら確定申告をする。」 というお声を聞きます。 でも、赤字だから確定申告しないというのはすごくもったいないですよ。 なぜなら、その赤... -
相続税対策にはどんな方法があるかをまとめました!
「相続税がかかりそうだけど、何か対策はできるの?」 そんな人のために相続税対策にはどのようなものがあるかをまとめました。 相続が気になったら、まずは財産リストをつくってみよう 「相続税がかかるかも?」となんとなく思ったけど何をしたらいいかわ... -
生命保険は相続対策との相性バツグン!遺産の分け方や相続税の節税に役立つ
保険にはいろんな種類がありますが、その中でも保険期間が一生涯続き、被保険者が何歳で亡くなっても保険金がおりる終身保険は相続対策として効果バツグンです。 相続において生命保険は 渡したい人に確実にお金を渡すことができるため、残された家族の生... -
亡くなった人の口座からはお金が引き出せなくなる?口座凍結について解説
「親が亡くなるとすぐに口座が凍結されてお金が引き出せなくなるの?」 これ、とてもよく聞かれます。 ご安心ください。亡くなってすぐに凍結されるということはありません。 どうすると口座が凍結されるかについて解説します。 亡くなった人の口座はすぐ... -
日本に住所のある人が持っている海外の財産は日本の相続税の対象になる
最近では一般の人が海外に口座や有価証券、不動産などの財産を持っているケースも多いです。 この海外にある財産は、果たして日本の相続税の対象になるのでしょうか? 日本に住所のある人が海外に財産に持っていれば日本の相続税の対象になる 日本に住所が... -
【令和5年度改正 電子帳簿保存法】2024年1月から電子取引データの保存はどうすればいいかを解説
2022年1月から、電子取引データはデータ保存が義務化されています。 しかし多くの事業者の準備が間に合わなかったため、実質的に2023年末まで延期され、2024年から本格スタートになります。 保存方法にはいろいろなルールがありますが、最低限「電子取引デ... -
親名義の家のリフォーム代を子どもが出したら親に贈与税がかかる
「実家が古くなってきたのでリフォーム代を出してあげたい。」 「高齢の親のために実家のバリアフリー工事をしてあげたい。」 「親名義の二世帯住宅に住んでいるけどリフォーム代は自分で出したい。」 親孝行として、親名義の家のリフォームを子どもが払い... -
亡くなった人が老人ホームに入居していた場合小規模宅地等の特例は使える?
小規模宅地等の特例とは、亡くなった人の自宅の敷地を相続した場合に、330㎡を限度に土地の評価額の80%を減額できるという減税効果が高い制度です。 しかし、亡くなった人が老人ホームに入居して自宅に住んでいなかった場合、小規模宅地等の特例は使うこ... -
フリーランスや中小企業の経営者が節税したければ、まず小規模企業共済に加入しよう!
世の中いろいろな節税策が出回っていますが、お金が出ていくだけで戻ってこないものであったり、税金の支払いが先送りになったりするだけで本当の意味での節税にはならないものが多いです。 そんな中、小規模企業共済であれば確実に節税ができ、しかも積み... -
孫に遺産を残すには生前に手続きが必要
自分に万が一のことがあれば、孫にも遺産を残したいというおじいちゃんおばあちゃんも多いでしょう。 しかし子どもが健在の場合、生前に一定の手続きをしなければ孫に遺産を残すことはできません。 子どもが健在の場合、孫に遺産を残すには生前に手続きが... -
その節税対策の効果を知っていますか?本当に効果がある節税対策はほとんどない
税理士に期待される仕事の1つが「節税」ではないでしょうか。 私が考える本当の意味での節税とは、 税金が安くなり、その効果は永続的である。手元のお金が減らない。 というものだと思います。 世の中いろんな節税対策があふれていますが、上記の効果が...