「個人事業主はFacebookが必須」と聞いてアカウントを取りましたが、すぐに使わなくなりました。
使わなくなった4つの理由とその効果をお伝えします。
Facebookを使うのをやめた4つの理由
1.「いいね」の応酬が嫌になったから
投稿すると「いいね」や「コメント」がつく、最初は嬉しいし楽しかったです。
しかし自分が「いいね」をもらった人が今度投稿すれば、こちらも「いいね」を送り返さなければならず、何だか義務みたいで嫌になりました。
2.「友達の数」という概念にバカバカしさを感じたから
- (Facebook上の)友達100人できるかな?
- 個人事業主で友達100人は少ないからもっと増やさなきゃ。
こんな投稿が流れてきたとき、疑問を持ちました。
Facebook上の友達なんて果たして本当に友達なのか。
こんなものの数にとらわれるなんて、なんてバカバカしいんだろう。。。
そういえば闇営業で問題になった元芸人さんもFacebookの友達が5000人いるとか豪語していたっけ。
その薄っぺらい繋がりに気味の悪さを感じました。
3.興味・関心がない投稿が多いから
- 興味もない飲み会の写真
- 自分の意見を押し付ける投稿
- 承認欲求が透けて見える投稿
など、見たくもない関心もない投稿がよく流れてきます。
ブログであれば見たい記事を選ぶことができますが、Facebookでは見たくないものを選ぶことができません。
最初見たくない記事ばかり投稿する人はブロックしていましたが、そんなことをするのもめんどくさくなりました。
関心のない投稿を見る時間がもったいないです。
4.よく知らない人から友達申請されるのに困ったから
人間関係を必要以上に広げないのが私のポリシーです。
しかしFacebookでは、何かで1度お会いしただけの人や、時にはまったく知らない人から友達申請されることがあります。
こうやって友達の数を増やし1人でも多くの人に投稿を見てもらいたいのかもしれませんが、こちらとしてはなんだか土足で踏み込まれるような感じがします。
中には「倫〇法人会に遊びに来ませんか?」など、返答に困るお誘いを受けることもありました。
Facebookと距離を置くことで気持ちが楽になった
Facebookは、うまく使える人にとっては最高の集客ツールかもしれません。
しかし私にはまったく合わず、開くとイライラするだけでしかありません。
Facebookから距離を置くことで、
- 「いいね」の義務から自由になった。
- 見たくないものを見ないようにしたことで、心の中のザワザワしたものがなくなった。
- 余計な人間関係を遠ざけることができた。
- 時間のムダを省くことができた。
というように、いいことづくめでした。
余計な情報を入れる必要はありません。
自分が繋がりたい人とだけ繋がり、シンプルな人間関係を築きたいです。